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空木岳 (うつぎだけ)2,864m  長野県駒ケ根市  Googleマップ

 【 池山尾根からの空木岳 

 計画倒れになっていた空木岳にやっと行くことができました。池山尾根を登り駒峰ヒュッテ泊のピストンを計画していたのですがコロナの影響で駒峰ヒュッテは休業中です。日帰りも考えたのですが、だいぶしんどそうなので却下。千畳敷からコロナ禍中でも営業している木曽駒山荘に泊っての山行きになりました。
 千畳敷から東川岳への尾根はたいへん面白かったです。文字通り山あり谷ありの連続で、途中スリリングな場所や穏やかな丘陵などがあり山の魅力を感じさせてくれます。雷やひょうに降られるという場面もありましたが、それはそれなりにいい経験を味わうことができました。
 山小屋は素泊まりでした。炊飯コーナーに居合わせた二人組の女性の方と話が弾み、ちょっとしたプチ飲み会に発展、途中で山小屋のご主人も加わっておおいに話が盛り上がりました。話をしているとどうもこの女性の方はただ者じゃないなって感じていましたが、実は駒峰山岳会のガイドで休業中の避難小屋の点検に来たとのことでした。その中の一人の方は2014年の御岳噴火の時にちょうど山頂に居合わせた方でその時の体験を本にして出版されているとのことでした。
 木曽殿峠から空木岳はハードな岩場が続きます。ピークに着き、やっと山頂かと思ったらまた次のピークがあるといった感じで、本物の山頂にたどり着くまでには緊張の連続でした。その分、山頂に着いた時の感動はひときわ大きいものがありました。
 空木岳も素晴らしかったのですが、居合わせた方々との会話、山小屋のご主人とのふれあい、山の楽しさを感じることができた登山になりました。

山行 : 2020年 9月 27〜28日 おおむね晴れ
メンバー : 2名
行程
【1日目】 : 千畳敷駅08:00 〜 極楽平08:40 〜 桧尾岳11:40 〜 熊沢岳13:30 〜 東川岳15:00 〜 木曽殿山荘15:30(泊)
【2日目】 : 木曽殿山荘06:30 〜 空木岳08:00 〜 駒石09:10 〜 池山林道終点13:40 〜 黒川平駐車場15:00
参考書 : 南アルプス・中央アルプス(山と渓谷社)
行き方 : 中央自動車道駒ケ根IC〜駒ヶ岳ロープウェイ方面へ
私的面白度 : ★★★★★
私的疲労度 : ★★★★☆
万歩計 :  40,225歩
出会った人 : 大勢

今回のルートです。
  

駒ケ根ICから菅の台バスセンターに向かいます。そこに駐車しようと思いましたがどこも満車、あれよあれよと黒川平まで来てしまいました。下山後に長く歩くことになりましたがここに駐車。駐車料金は1日¥800です、バス+ロープウェイの切符もここで買いました、片道¥2,200です。
満員のバスに乗りしらび平駅に着きます。ここからはロープウェイで千畳敷へ。
ロープウェイで一気に標高2600mの世界です。
木曽駒ヶ岳へ向かう人が多くいましたが私たちは極楽平に向かいます。
極楽平 
空木岳方面へ向かいます。
長い尾根が続きます、空木岳は雲の中。
桧尾岳
だんだんとガスってきました。
熊沢岳

だんだんと怪しい雲が近づき雷鳴が聞こえ始めました。
突然のひょうです、直径3〜4mmでけっこうデカイ。雷もだんだんと近づきちょっとやばい雰囲気に。
避難できそうな低い場所も見当たらないので足を速めて進みました。
黒い雨雲も通り過ぎ、だんだんと明るくなってきました。 
ここが東川岳、山小屋まであとちょっとです。
嵐のあとのご褒美に虹が現れました。
本日の宿泊は木曽殿山荘。
コロナの影響で本日の宿泊客は定員の1/3程度の20人程度とのことです。
ちょうど居合わせた山岳ガイトの方といろいろと話ができ楽しい時間をすごすことができました。
朝6時、のんびり過ごしすぎて残るのは私たちだけになってしまいました。、
さてと出発しますか。
急な岩場が続きます。
ピークの先には又ピークが・・
思っていた以上に大変な岩場が続きます。
どうにか山頂に到着、360度の眺望が開けます。
!(^^)!
昨日歩いてきた尾根。 その向こうには御岳が見えます。
南駒ヶ岳
帰りは池山尾根を下山します。
空木駒峰ヒュッテ、今年は休業中です。ここは左手の駒石方面へ進みます。
空木岳を振り返って。
駒石、デカイです。
山小屋で知り合ったガイドの方が登っていたので、アドバイスを受けて登ってみました。
高いところは気持いいです。
林道終点まで降りてきました。
現在は工事中でここまで車で来ることはできません。
しばらく下るとタクシー乗り場があります。 タクシーはここまで来てくれるようです。
スキー場横の登山道入り口です。ここに駐車場があり池山尾根を登るにはここからスタートとなります。