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 浜石岳 (はまいしだけ) 707m   静岡県         Google地図

広々とした山頂から360度の展望が望める人気のある山です。
富士山、駿河湾、伊豆半島、南アルプスのすばらしい風景を見ることができます。また麓の由井宿の古風な通り、そして東名高速、国道1号線そして東海道本線が集中して通っている東西交通の生命線、山の下のトンネルには新幹線も走っているという面白い場所です。

東名高速の由比付近を走っていると北側方面に立派な浜石岳がそびえています。気になっていた山で友人からもなかなか面白い山だと聞いていました。参考書には電車で由比駅まで行きそこからの山歩きコースが紹介されていましたが、今回も自動車での移動ですので駐車場のあるさつた峠に車を停めそこからスタートすることにしました。1日中ずっと晴天に恵まれ楽しい山歩きを楽しむことが出来ました。



山行 : 2011年 1月 9日 晴れ
メンバー : 2名 
行程 : さった峠09:00 〜由比駅前10:00〜浜石岳山頂12:00(1時間ほど休息)〜さった峠15:00
参考書 : 静岡県の山(山と渓谷社) 
行き方 : 東名高速清水ICから国道1号線を走りさった峠へ。
私的面白度 : ★★★★☆  
私的疲労度 : ★★★☆☆
万歩計 : 25,947歩



※枠のある画像、写真はクリックすると大きくなります。

さつた峠の展望台駐車場には10台ほど停める事が出来ますが、3連休のためかすでに満車。 やむなくちょっと離れた道路のわきに駐車させてもらいました。
さつた峠からは農道を歩き由比駅方面にみかん畑の中を歩きます。
東海道五十三次の十六番目の宿場町の由比。
古い町並みの中を歩くのも趣があります。
由比駅をすこしすぎたあたりで左に折れ浜石岳方面にみかいます。
写真は麓から見上げた浜石岳になります。
看板に従いしばらく車道を登っていきます。

このあたりで、前方からオートバイが下りてきました、おもわず「あっポンポンが来る」と言ったところ友人も大笑い。懐かしい言葉です、最近は言いませんが私の住む浜松市では標準語で補助エンジン付き自転車の事です。
私も口に出して言うのは何年振りでしょう、山は人を若返らせる???
車道をしばらく登ると、山道ハイキングコースがあるのでそちらに向かいました。
このような林の中を歩きます。
頂上のすぐ下に青少年野外センターがあります。
その一角の公園です。さきほどの看板にあった三本松がここになります。
由比駅からちょうど2時間ぐらいで頂上に到着しました。
ここはすぐ近くまで車で来ることができるため、ハイカーのほか観光客でにぎわっていました。
話で聞いたとおり360度視界が開けています。
天気も最高のポカポカ陽気で、いい日に当たってラッキーでした。

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お見事!! 良いカメラが欲しいな〜〜。

手前が大丸山、富士山の右裾野には愛鷹山が連なります。

駿河湾越しには伊豆半島
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北西方面の南アルプスの山々

南西方面の清水港

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本日のレシピ「おせちもいいけどカレーもネ!」

帰りは標識に従って
さつた峠に向かいます。

標識はしっかり整備されていて
道に迷うことはありません。
展望は良くありません。
このような林の中を尾根にそってひたすら歩きます。途中アップダウンもあり、なかなか疲れました。

さつた峠までは2時間ほどかかりました。
下山中に友人から安藤広重の話をされましたが、無知な私はわかりません。それでも静岡県民か〜とバカにされたのでさっそく家に帰ってお勉強。。

広重は、江戸の下級武士・安藤源右衛門の子として誕生、幼い頃から絵心が勝り、歌川豊廣に入門、師と自分から一文字づつとって歌川廣重の名を与えられた。のち浮世絵師として独立。「東海道五十三次」を発表した後風景画家としての名声を得る。辞世の句は”東路(あづまぢ)に筆をのこして旅の空 西のみくにの名所を見む”

下の写真は帰りに寄ったさつた峠展望台からの写真です。ここから広重は「東海道五十三次・由井」を描いたようです(由比、昔は由井だったようです)。

展望台からの写真です。カメラマンが大勢いました、夕日を狙っているんでしょうね。

現在の風景と比べると、山がえぐられています。そのため昔は交通の難所でした。国土交通省の地すべり対策として断崖絶壁に傾斜が作られました。   と看板に書いてありました。